Google, Yahooでの特許事務所のさがしかた

弁理士さがしの前に、まずは特許事務所をさがします。

google, Yahooでさがしてみましょう。

キーワード: 「特許事務所 (地域) (分野)」で。

たとえば、「特許事務所 東京 医薬品」
といったぐあい。

そのあとに、所属弁理士のプロファイルを見てみましょう。

1人1人のプロファイルが載っていないようであれば、弁理士会の「弁理士をさがす」というところで、その事務所を検索してみましょう。所属弁理士がヒットします。

弁理士さがし・・・まずは候補選定

狙い撃ちで1人の弁理士/1つの特許事務所を決めるより、

まずは、2つ3つの候補をさがしましょう。

それで、電話やメールをしてみて、どんな感じかつかみましょう。
無料で会ってくれるなら、会ってみてもよいでしょう。

自分と合いそうか。
質問をしやすいか、高圧的ではないか、早口でいきなり専門的な話したりしないか・・・など。

弁理士は、あなた・あなたの会社の「代理」をします。
あなたとの意思疎通が十分できない弁理士は・・・やめておいたほうがよいです。

事務所選びか、弁理士選びか

特許出願、商標出願をしたい。
たいていのかたは、特許事務所を探すでしょう。

でも、書類作成をするのは、特許事務所内の1人の担当です。
チェック者がいるかもしれませんが。

大きな事務所に依頼した場合、どの人が担当するかわかりません。
これではバクチです。

弁理士を探しましょう!

大きい事務所でも小さい事務所でも、あなたにマッチした弁理士がいると思います。

まずは、事務所を探してその後,その事務所の弁理士を選びましょう。
そして、その「人に」依頼しましょう。

事務所の所長が受けた仕事をやるよりお客さんに直接依頼されたほうが、その弁理士もがんばると思いますよ。

弁理士が担当しているか

特許事務所の多くには、技術スタッフがいます。

技術スタッフは、特許出願のドラフトを作成しています。

ある事務所では、技術スタッフにまかせっきり。
弁理士が出てこない。

優秀な技術スタッフのかたもいます。
でも、無資格者です。法律知識・職責があるか疑問です。

決して安くない弁理士報酬を支払うのに、無資格者が担当してうれしいですか。